ウニオン内田、5試合ぶりベンチ入りの可能性
ウニオン・ベルリンに所属する内田篤人が11月24日に行われるブンデスリーガ2部第15節のダルムシュタット戦で5試合ぶりにベンチ入りする可能性が出てきた。
内田は10月17日、トレーニング中に左足太ももの肉離れを起こし、離脱していた。しかし、現在は完治しており、先週日曜日(11月19日)からチーム練習に合流している。
ウニオン・ベルリンは現在7勝4分3敗でブンデスリーガ2部の3位。勝ち点5差で宇佐美貴史の所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフとキールを追っている。
今節はホームでの戦いとなるが、今季ホームでは4勝2分と負けなしだ。イェンス・ケラー監督は「我々の力を出すことが重要だ。我々はホーム戦で強いが、引き続きこのデータを更新していきたい。相手がどう出てくるのかを見るのではなく、自分たちのサッカーをし、しっかり集中し、勝利したい」と公式会見でコメントしている。