メーメディがウォルフスブルクへ移籍
ウォルフスブルクは1月31日、レーバークーゼンからアドミル・メーメディを完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日まで、背番号は22に決まった。
これに際しウォルフスブルクでスポーツディレクターを務めるオラフ・レッベ氏は「メーメディは我々が獲得を望んでいた選手です。様々な攻撃的ポジションを任せられますし、すでにブンデスリーガの経験も豊富なため、すぐにチームを助けてくれることでしょう。今回の移籍は、我々にとって真の利益ですね」と話しており、同選手もクラブ公式HPを通じて「ウォルフスブルクではスイス人が多く活躍したことからも、祖国での評判もとても良いクラブです。今回の移籍がうまくいったことを喜んでいますし、クラブの一員としてすぐにでもチームを助けられることを願っています」とコメントした。
現在26歳のメーメディはこれまでフライブルクやレーバークーゼンでブンデスリーガ122試合出場23得点、またスイス代表では58試合7得点の成績を収めている。