1月3日にはブンデスリーガの12クラブが始動。マインツのシュミット監督(右)は初日の練習で武藤に何をお願い(?)しているのだろうか? - © © imago / Martin Hoffmann
1月3日にはブンデスリーガの12クラブが始動。マインツのシュミット監督(右)は初日の練習で武藤に何をお願い(?)しているのだろうか? - © © imago / Martin Hoffmann

ウィンターブレーク情報1月3日:12クラブが活動再開

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ブンデスリーガは現在約1カ月のリーグ中断期間となっている。約2週間の休暇が終わり、1月3日には12クラブが2017年の活動を開始した。

バイエルン、合宿地ドーハへ

バイエルン・ミュンヘンは合宿地ドーハに到着した。21人の選手に加え、ユースの3選手が帯同。DFジェローム・ボアテングはミュンヘンに残り、リハビリを行う。

ドルトムント、毎年恒例のテスト

香川真司の所属するドルトムントは乳酸値テストからスタート。ソクラティスとネベン・ズボティッチ、ゼバスティアン・ローデ、ラフェエル・ゲレイロ、ヌリ・シャヒンは個人練習を行った。また、マリオ・ゲッツェは病欠となっている。

シャルケも同じく

内田篤人が所属するシャルケも乳酸値テストを実施した。チームは明日、合宿地のベニドルム(スペイン)に出発する。

ベルリンらしい天候の中

原口元気が所属するヘルタ・ベルリンはあいにくな空模様の中、トレーニングを開始。パル・ダールダイ監督は「クリスマスは食べたり、飲んだりする期間だった。今はまた、後半戦で良いプレーをするためにハードワークしなければならない」とチームを引き締めた。

マインツは明日、合宿へ

武藤嘉紀が所属するマインツは午前中にピッチ上で90分のチーム練習を、午後はアスレチックトレーニングを行った。チームは翌日、合宿地のスペインへ向かう。 

闘病生活を乗り越え、ルスが復帰

長谷部誠の所属するアイントラハト・フランクフルトからはうれしいニュースが届いた。昨年4月に腫瘍が見つかり、闘病生活を送っていたマーコ・ルスが練習に復帰。明日からのアブダビ合宿には同行しないとのことだが、ルスにとっては戦列復帰への第一歩となった。

- © imago / Jan Huebner

アウクスブルク、冬季の補強はなし!?

宇佐美貴史が所属するアウクスブルクは、12月28日に正式に就任したマヌエル・バウム監督が記者会見に臨んだ。バウム新監督は「私は現在の選手たちにとても満足している。彼らと一緒に働けることが楽しみだ。合宿中にはチーム全体での話し合い、また個別の面談も行う予定だ」と話した。また、スポーツ担当取締役のシュテファン・ロイター氏も「現在は補強については考えていない。それより、離脱中の選手たちが復帰するのを待っている」と述べている。なお、選手たちは乳酸値テストを行った。 

ハンブルク、マブライが加入

酒井高徳がキャプテンを務めるハンブルガーSVも乳酸値テストからスタート。ケルンから加入したアギム・マブライはハンブルクのユニフォームに初めて袖を通した。 

アメリカへ出発

レーバークーゼンはブンデスリーガ・ワールドツアーの一環でアメリカへ旅立った。チームは今年もフロリダカップに参戦する。

後半戦も好調キープなるか!?

ブンデスリーガ初参戦ながら、2位につけるライプツィヒも始動。ラルフ・ハーゼンヒュットル監督はこの準備期間を「毎日を有効に利用し、ベストコンディションに上げなければならない」とすでに戦闘モードに入っている。

フリンクス監督の下、再スタート

ダルムシュタットは12月29日に就任が発表されたトーステン・フリンクス監督の下、初練習を行った。

ウォルフスブルクに新コーチ

ウォルフスブルクもトレーニングを再開。今季は苦戦を強いられている同クラブは前日、パトリック・ギロウ氏をアシスタントコーチに迎えたことを発表した。