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今季のヘルタは本拠地オリンピア・シュターディオンで無類の強さを発揮している - © © gettyimages / Boris Streubel
今季のヘルタは本拠地オリンピア・シュターディオンで無類の強さを発揮している - © © gettyimages / Boris Streubel

「ホーム最強」のヘルタ

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ヘルタ・ベルリンが2月25日に行われたアイントラハト・フランクフルトとの上位対決を制して5位に浮上した。結果はもちろん、チャンスを与えられた選手の活躍、待ちに待った新戦力のデビューなど、この試合ではポジティブな要素がいくつも見られた。

フランクフルトのニコ・コバチ監督は高い守備力を誇るチームを率いて首都に乗り込んだが、ヘルタが粘り強く2ゴールを奪って2ー0で勝利。今季ホームで9勝目(1分け1敗)とベルリンでは無敵に近い強さを誇っている。

前半はボール支配率で上回ったフランクフルトが先制のチャンスをつかんだが、GKルン・ヤルステインが好セーブでしのいだ。一方のヘルタは、ハーフタイム直前にサロモン・カルーがシュートを放ったシーンまでこれといったチャンスがなかったが、後半に入ると形勢は逆転。パル・ダルダイ監督は「フランクフルトが前半のチャンスを逃した。あれが決まっていたら、我々は苦しくなっていた」と振り返る。

出場停止やケガ人で台所事情が苦しいフランクフルトに対し、ヘルタは背中を痛めているミチェル・ワイザーを除けばほぼベストメンバーでこのゲームに臨むことができた。張り替えたばかりの芝も味方し、徐々に調子を上げたヘルタは52分にベダド・イビシェビッチがゴール。頼れるキャプテンの今季10ゴール目で先制に成功した。

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