ドルトムントが屈辱の6失点、「デア・クラシカー」はバイエルンに軍配
ブンデスリーガ第28節初日が3月31日に行われ、香川真司が所属するドルトムントは敵地でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、0ー6の大敗を喫した。香川はベンチ外だった。 バイエルン・ミュンヘン 6ー0 ドルトムント
バイエルンとドルトムントという、近年のドイツサッカー界をリードしてきた2クラブの激突「デア・クラシカー」だが、開始直後からバイエルンの一方的な展開となってしまう。まずは5分、ミュラーのスルーパスでレバンドフスキが抜け出すと、フェイントでGKビュルキのタイミングを外し、冷静にネットへ蹴り込んで先制点。
9分にはミュラーが右からセンタリング。ゴール前のハメスに当たり、ファーサイド側のリベリが押し込むも、オフサイドの判定で取り消しとなってしまう。