EL決勝トーナメント1回戦を前にドルトムントのトゥヘル監督(写真)が会見に出席した - © © gettyimages / Matthias Hangst
EL決勝トーナメント1回戦を前にドルトムントのトゥヘル監督(写真)が会見に出席した - © © gettyimages / Matthias Hangst

トゥヘル監督「名誉であり、挑戦でもある」

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2月18日に行われる欧州リーグ(EL)決勝トーナメント1回戦を前に、香川真司が所属するドルトムントのトーマス・トゥヘル監督が17日、記者会見に出席した。

その中でトゥヘル監督は「ピエールエメリック・オバメヤンは、キックオフまでに負傷することがなければプレーするだろう。火曜は痛みがなくトレーニングを終え、試合に出る準備はできている」と、13日のブンデスリーガ第21節ハノーファー戦に欠場したエースの出場をほのめかした。しかしその一方で「ローマン・バイデンフェラー、イルカイ・ギュンドアン、ヌリ・シャヒンらはトレーニングできなかったので、試合に欠場すると思う」と、3選手がメンバー外になる予定であることも明かしている。

また、対戦するポルト(ポルトガル)については、「コンパクトな布陣で戦い、個々の能力も高い。非常に手ごわい相手であり、近年を見ても、欧州でベストなサッカーをしてくるチームだ。ベスト16に進むのであれば、我々は(ホーム&アウェーの)2試合ともトップコンディションで臨まなければならないだろう」と警戒を強め、「個人的には、ポルトガルのサッカーは大好きだ。彼らは本当にクリエイティブにあふれ、攻撃的なサッカーをするからね。この試合で指揮を執ることは私にとって名誉であり、挑戦でもある」と締めくくった。

試合は18日19時(日本時間18日27時)にキックオフされる。