グアルディオラ監督(左)の下、バイエルンは3季連続でCL4強に終わっている - © © gettyimages / Adam Pretty
グアルディオラ監督(左)の下、バイエルンは3季連続でCL4強に終わっている - © © gettyimages / Adam Pretty

グアルディオラ監督「ベストを尽くした」、CL準決勝第2戦後コメント

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5月3日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦が行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠地でアトレチコ・マドリード(スペイン)と対戦し2-1で勝利した。しかし2戦合計は2-2となり、アウェーゴール・ルールにより、バイエルンの3シーズン連続CL4強敗退が決定している。試合後の同クラブ関係者のコメントは下記の通り。

ジョゼップ・グアルディオラ監督 私の人生をこのクラブに捧げ、戦い、そしてベストを尽くした。我々はきょう、我々がやりたかったサッカーをすることができたが、ゴールがあと1つ足らなかった。選手たちに対して本当に申し訳なく思っている。

カールハインツ・ルンメニゲ社長 まず、選手たちは偉大な、そしてファンタスティックなプレーをしたと思っている。(CL決勝が開催される)ミラノへ行くのに値する内容だった。しかしそれはもうできなくなってしまった。本当に残念でならない。

マヌエル・ノイアー このような試合の後では、言葉を発するのは非常に難しい。90分間、僕たちは素晴らしいサッカーをしていた。この結果は非常に残念だし、腹立たしいことだ。この結果を信じることができない。

フィリップ・ラーム カウンターの餌食になってしまった。僕たちは勝利のためにすべてのことをチャレンジしたが、決勝に到達することはできなかった。このような良い試合をしても敗退しなければならないというのは、本当に残念なことだと思う。

トーマス・ミュラー サッカーというのは時に極端なものだと思う。僕たちは多くの良いプレーをしていたが、悪いプレーも全くなかったわけではない。もちろん自分がPKを失敗したことについて失望している。

ロベルト・レバンドフスキ この結果を受け入れるのはとても困難だ。ファイナル進出に値する試合をしたのは僕たちだった。アトレチコの唯一のチャンスが失点につながってしまったのは、本当に痛い出来事だった。しかしこれもサッカーだ。