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エース・レバンドフスキ(右)のオープニングゴールでバイエルンが先制する - © © imago / BPI
エース・レバンドフスキ(右)のオープニングゴールでバイエルンが先制する - © © imago / BPI

バイエルン5発、CLアーセナル戦で雪辱を果たす

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試合後のコメント

欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第4節が11月4日に行われ、バイエルン・ミュンヘンはアーセナル(イングランド)に5-1で勝利を収めた。バイエルンは勝ち点9でグループFの首位をキープしている。

バイエルン-1 アーセナル

立ち上がりからボールを支配するバイエルンは、徐々に相手の守備網をかいくぐっていく。10分、左サイドのコマンからのマイナスのパスを中央で受けたティアゴが前線へ。これをレバンドフスキがぴしゃりと頭で合わせ、バイエルンが先制した。その3分後、アーセナルの速攻からエジルのゴールが決まったかと思われたが、ハンドの判定でバイエルンのリードは保たれる。17分、CKから再びレバンドフスキがヘッドを振るが、これはGKチェフががっちりとキャッチした。29分、右サイドでコスタ、ラームとつなぎ、逆サイドのコマンへ。コマンのシュートはうまくボールに当たらないが、こぼれ球をミュラーが蹴り込み、バイエルンが追加点を挙げた。前半終了間際にはアラバの鮮やかなミドルシュートがゴール右上に突き刺さり、バイエルンが3点のリードで前半を折り返す。

55分、途中出場のロッベンがピッチに投入されてわずか38秒でゴールを奪う。ここまで相手にほとんどチャンスを与えないバイエルンだったが、69分にゴール前のジルーに胸トラップからボレーを決められて1点を返された。83分にはロッベンがGKとの1対1をかわすが、相手DFのファウルによって阻止される。それでも試合終了間際にミュラーがチーム5点目を決め、バイエルンが圧勝。前節、今シーズン初黒星を喫した相手に雪辱を果たした。

ジョゼップ・グアルディオラ監督(バイエルン) チームを祝福したい。特に前半についてだ。開始10分までは簡単にボールを失うこともあり、アーセナルはとても危険だった。しかし、先制点によって状況は変わった。その後、ファンの応援もあり、良いプレーができた。後半は試合をコントロールしたかったが、カウンターによる攻撃を何度も許してしまった。その点については改善しなければならない。これでグループステージ突破はほぼ手中に収めた。(次節、勝ち点9で並ぶ)オリンピアコスに勝ち、グループで一番で突破したい。

アーセン・ベンゲル監督(アーセナル) バイエルンのクオリティーを称賛しなければならない。我々にもまだラウンド16へ進出する可能性はある。とても低いが、可能性は可能性だ。ネガティブになり過ぎず、現実をしっかりと見なければならない。きょうの我々の成果は十分ではなかった。

フィリップ・ラーム(バイエルン主将) 自分たちはより良く、より速くプレーし、前節よりサイドを使ってクロスを入れることができた。先制点が良いポイントになった。

トーマス・ミュラー(バイエルン) この試合に勝つという目標を達成できた。自分たちにとってカギとなる試合だったと思う。勝てなければ、グループステージでさらなる仕事が待っていたはずだ。とても真剣にプレーした。きょうの成果は大きい。次の試合で勝てば、グループステージ突破だ。