ゲッツェ（右）が４シーズンぶりにドルトムントに復帰する
ゲッツェ（右）が４シーズンぶりにドルトムントに復帰する
ゲッツェ、古巣ドルトムントに復帰
香川真司が所属するドルトムントは７月２１日、バイエルン・ミュンヘンからマリオ・ゲッツェ（２４）を獲得したことを発表した。
ゲッツェはドルトムントのユースで育ち、２００９年１１月に１７歳でブンデスリーガデビューを飾った。２０１０／１１、２０１１／１２シーズンには同クラブで香川とともに連覇を経験したが、２０１３／１４シーズンにバイエルン・ミュンヘンに移籍した。
ゲッツェは「２０１３年にドルトムントからバイエルンに移籍したのは、信念を持った決断であり、そのことについては現在でも隠したくない。それから３年がたち、２４歳になり、その当時の決意を異なる目で見ている自分がいる。多くのファンが自分の決断を信じられないのはよく分かっている。もう二度とそのような選択はしない。自分のホームタウンに戻り、今は自分の復帰を快く迎えていないファンの方々にも納得してもらえる成果を出せるように尽くしたい。また、自分の最高のサッカーをプレーするのが目標だ。自分たちみんなのため、クラブのため、ドルトムントのファンのために」と決意を新たにしている。
