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ハンブルク監督「想像を超えたハードワークが不可欠」

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ブンデスリーガ誕生の1963/64シーズンから現在まで唯一、1部に所属し続けているハンブルガーSV。その名門も2013/14、2014/15シーズンは2年連続で16位となり、ブンデスリーガ2部との入れ替え戦の末になんとか降格を免れた。2015年4月に就任したブルーノ・ラバディア監督は昨シーズン、終盤の残留争いに加わることなく、チームの最終順位を10位に引き上げた。同監督が当サイトの独占インタビューに応じ、来るシーズンに向けて抱負を語ってくれた。

——ブンデスリーガの開幕節、インゴルシュタット戦(8月27日)まで5週間ほどあります。今シーズンのハンブルクはどのような目標を掲げているのでしょうか?

ラバディア 昨シーズンの10位以上の順位になるためには、チーム全体で想像を超えたハードワークが不可欠なことを我々は分かっています。それでも、チームがもう一歩、前へ進むところを見たかったですし、それが今シーズンはできるといいですね。

——昨シーズンのハンブルクは特に安定性に欠けていました。シーズンを通し、連勝したのはたったの1回です。勝利と敗戦、引き分けを繰り返しました。どのようにもっと安定させていですか?

ラバディア 安定性というのは、それを目標に設定した練習によって訓練できるものではありません。我々は全体的なクオリティーを上げられるよう、もっともっと頑張ります。それができたら、勝利の回数が増え、連勝を飾ることもできるでしょう。

- © gettyimages / Stuart Franklin