ツォルク氏は1978年からドルトムントに身を置いている - © © imago / DeFoDi
ツォルク氏は1978年からドルトムントに身を置いている - © © imago / DeFoDi

ドルトムント在籍38年の現スポーツディレクター、ツォルク氏インタビュー

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香川真司が所属するドルトムントでスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏が、当サイト独語版との独占インタビューに応じ、中国を訪問したワールドツアー、間もなく開幕を迎えるブンデスリーガ、そして新加入選手などについて語っている。

――プレシーズンももうすぐ終わり、今週末にはバイエルン・ミュンヘンとのドイツ・スーパーカップがあります。バイエルンと比べて現在力の差はどれくらいあるのでしょうか?

ツォルク それを予測するのは不可能だ。まず、欧州選手権(ユーロ)のような大会がある年は、選手もバラバラに集まり、同じコンディションに持っていくのは監督にとっても骨の折れる仕事なんだ。我々にはチーム始動初日に合流した選手もいれば、先週練習を始めた選手もいる。そして、それはバイエルンも同じだ。しかし我々は、本拠地ジグナル・イドゥナ・パークで今シーズン最初のタイトルを獲得することを望んでいる。

「プランを実現していく」

「家族の次に大事な存在」

- © gettyimages / Simon Hofmann