グロースクロイツ「今の自分は最も幸せな人間」
昨年夏、香川真司が所属するドルトムントからガラタサライ(トルコ)へ移籍するも、今冬再びドイツへ戻って来たケビン・グロースクロイツは、新天地シュトゥットガルトで順風満帆の日々を過ごしている。当サイト独語版が、そんな同選手とのインタビューに臨んだ。
――あなたが加入してからシュトゥットガルトは好調ですね。これはあなたのおかげでしょうか?
グロースクロイツ もちろん僕1人の成果ではないよ。このチームには巨大なポテンシャルがある。今の僕たちはみんなが一丸となって戦うことができているんだ。
――前半戦は結果が出ませんでしたが、今は良いチームへと変わりました。どこに理由があるとお考えですか?
グロースクロイツ ピッチの外でも中でも全員が1つのチームとしてまとまっている、それだけだね。お互いのために全力を尽くし、試合の最後までチャンスを作るようにプレーしている。それがいつかは報われるだろう。
――今季途中でバトンを引きついたユルゲン・クラムニ新監督の影響もあるのでしょうか?
グロースクロイツ 彼は選手全員を育てることができるスーパーな監督だよ。チームを良い方向に導いてくれる。