長谷部「自分の責任」、マインツ戦後インタビュー
11月28日に行われたブンデスリーガ第14節で、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは武藤嘉紀が所属するマインツに1-2で敗戦した。試合後、先発して84分までプレーした長谷部がインタビューに応じた。
——試合で良かったチーム(フランクフルト)が負けたのはなぜでしょうか?
長谷部 もちろん1人少なくなってから厳しい戦いになりましたけど、1人少なくなった時点では0-1だったので、その後の2点目が自分の責任で取られてしまったので、そこにはすごく責任を感じますし、その後に見せたプレーは非常にポジティブなものだったと思いますけど。試合を通して、立ち上がりから、やはり試合の入りからあまり良くなかったですね。
——きょう対戦したマインツの武藤選手は、1シーズン目の香川選手(ドルトムント)と(第14節終了時点で)同じ数のゴールを決めています。武藤選手について、どう思われますか?
長谷部 彼はゴール前に入っていく感覚とか、ゴールに向かう姿勢が非常に、相手にとっても非常に嫌な選手だなと感じます。体もしっかり張れることができますし、若いですし、これから楽しみな選手だと思います。
——次節(12月6日)はダルムシュタットとのダービーです。
長谷部 ダービーということで、すごく大事な試合になりますし、絶対に勝ち点3を取らなければいけない試合ですし、しっかり1週間準備をして臨みたいと思います。