ブンデスリーガ第11節で大迫勇也と長澤和輝が所属するケルンは10月31日(土)、ホッフェンハイムを本拠地に迎える。この一戦の見どころを紹介する。

ケルンは4勝2分4敗の成績で、19年ぶりにここまで常に上位(9位以上)をキープしている。しかし、第9節ではハノーファーに、前節はバイエルン・ミュンヘンに敗戦し、 現在は2015年に入って初めて連敗中だ。さらに、10月28日のドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)2回戦では昨季までチームのストライカーとして活躍したアンソニー・ウジャーの一発でブレーメンに敗れ、公式戦3連敗となった。悪い流れを払拭したいケルンにとってホッフェンハイムはもってこいの相手だ。現在、同チーム相手に7試合連続無敗で、ブンデスリーガ所属クラブで最も得意とする対戦相手の一つだからだ。ここまで6得点を挙げているチームの得点王アントニー・モデステは初の古巣対決に闘志を燃やしていることだろう。守備重視だった王者バイエルン戦では途中出場となった大迫だが、この試合では再び先発が濃厚。DFB杯2回戦で今季初出場(フル出場)した長澤についてもペーター・シュテーガーは評価をしている。

1部に昇格して8シーズン目のホッフェンハイムは、第10節時点の成績が1勝3分6敗で過去最低となった。 マークス・ギスドル監督は前節ハンブルガーSV戦で、同チームを指揮した試合数が歴代最多(タイ)の85試合となったが、その3日後に解任が発表された。後任にはシュトゥットガルト前監督のフープ・ステフェンス氏が就任。2016/17シーズンからはユリアン・ナーゲルスマン同チームU-19監督がトップチームを率いることがすでに発表されており、ステフェンス監督は“残留請負人”としての役目を全うすることが第一となる。同監督は試合前会見で「チームに自信を与えたい。選手たちは楽しんでやるべきだ。監督交代後にチームがうまくいく理由は、私にも説明できない。サッカーはさまざまなことが絡み合って複雑すぎる」と述べた。またケルンについては、「シャルケ戦(第8節、3-0)を見たが、とても良いチームだという印象を受けた。我々にとって簡単な試合にはならないだろう」と話している。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】

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