ケルンはバイエルンに敗れるも1失点に抑えた。大迫は「あと一歩だった」とコメントしている - © © gettyimages / Dean Mouhtaropoulos
ケルンはバイエルンに敗れるも1失点に抑えた。大迫は「あと一歩だった」とコメントしている - © © gettyimages / Dean Mouhtaropoulos

大迫「立ち上がりの失点が全て」

xwhatsappmailcopy-link

ブンデスリーガ第27節2日目が3月19日に行われ、大迫勇也の所属するケルンは本拠地でバイエルン・ミュンヘンに0-1で敗れた。62分から途中出場した大迫が試合後、インタビューに応じた。

——ホームでバイエルンを相手に0-1という結果でした。

大迫 前半立ち上がりの失点が全てでした。

——チームとしての狙いは?

大迫 前半を5バックで引いて守って0-0でいけば、という感じでした。ただ、バイエルン相手には得点できなければ負けると思ってやらないといけないので、僕が入ってからは全員で前へ行くように心掛けました。

——ポジションとしては2トップの一角でしたか?

大迫 2トップの一角でしたが、(相手の)ボランチもケアするようにと言われていたので、守備から入ることしかできなかったです。ただ、2トップ気味にして前からいけば、少なからずともチャンスは増えたかなと思います。

——バイエルンは水曜日に欧州チャンピオンズリーグを戦っていました。後半、相手は疲れてくるだろうという狙いもありましたか?

大迫 それはもちろん、ミーティングでも話がありましたし。チームとしてはあと一歩だったと思います。

——きょうのバイエルンの戦い方については?

大迫 水曜日に120分の試合をしているので、力をセーブし、ゆっくり回しているなとは思いました。

——ご自身のポジションですが、やはりサイドやトップ下に入るよりも2トップの一角でプレーするほうが持ち味は出しやすいですか?

大迫 もちろんです。FWの選手なので。

この試合の記事へ