12月19日、ブンデスリーガ第17節2日目が開催され、香川真司が所属するドルトムントは敵地で、大迫勇也と長澤和輝が所属するケルンと対戦する。本稿ではこの試合の見どころについて紹介していく。

ここまでリーグ戦4試合連続で白星から遠ざかっているケルンは、地の利もいかすことはできず、本拠地5試合連続勝利なしという状態だ。またそのうち直近4試合は無得点で、ここまでホームゲームでは10得点しか挙げていないが、これは18クラブで最少でもある。今節対戦するドルトムントとは昨シーズン1勝1分で、2000/01シーズン以来初めて同カード負けなしで1年を終えた。ただし直近10試合での成績は1勝8敗1分、ゴールの比率も7得点23失点であるなど、近年の相性は非常に悪い。

ドルトムントは現在勝ち点38で2位に位置し、首位バイエルン・ミュンヘンとの差は5ポイント。逆転優勝に望みをつないでいるクラブの筆頭である。今シーズンにおけるドルトムントの特長は何よりもその爆発的な攻撃力で、第16節終了時で46ゴールを決めており、得点数はリーグトップとなっている。また、その約89%にあたる41ゴールは流れの中から生まれているなど、コンビネーションで崩すサッカーも機能。仮にケルン戦で勝ち点3を得ることができれば、クラブ史上2番目の好成績で前半戦を終了することになるのだ。これまでと同じように、最前線でチームを引っ張るのはエースFWピエールエメリック・オバメヤン。もし同選手がこの試合で2得点を奪うことになると、同リーグ史でゲルト・ミュラー氏に次いで2人目となる、前半戦20ゴールに到達する。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】

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