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ハンブルクは先制されるも、後半立ち上がりに追いついて連敗脱出。酒井(左)は後半戦初出場となった - © © gettyimages / Stuart Franklin
ハンブルクは先制されるも、後半立ち上がりに追いついて連敗脱出。酒井(左)は後半戦初出場となった - © © gettyimages / Stuart Franklin

ハンブルクとケルン、勝ち点を分ける

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ブンデスリーガ第20節最終日が2月7日に行われ、酒井高徳が所属するハンブルガーSVは本拠地で大迫勇也が所属するケルンと1-1で引き分けた。酒井は3試合ぶりに先発し、右SBでフル出場。大迫はベンチ入りしたが、出場の機会はなかった。

ハンブルク 1-1 ケルン

前半はハンブルクが圧倒的なポゼッションで、ディフェンスラインから攻撃の形を組み立てる。酒井は何度かサイドを駆け上がってクロスを入れるも、フィニッシュの形まではなかなか持ち込めない。一方のケルンはカウンターから反撃を試み、相手よりもシュートの数では勝るが、ゴールまでやや距離もあり枠を捉えることができない。30分過ぎからはケルンもボールを回せるようになると38分、ケルンのCKにモデステが頭で飛び込んだが、ボールはクロスバーを叩いた。41分、ツォラーが敵陣で相手DFにプレッシャーを掛け、ヘクターがボールを奪取。パスを受けたツォラーがシュートをゴール右隅に突き刺し、ケルンが先制した。

47分、右サイドのカチャルがルドネフスにつなぎ、最後はミュラーが約20mの距離からゴールを決め、ハンブルクが同点に追いつく。さらにその2分後、カチャルの鮮やかなミドルシュートがゴールに吸い込まれそうになったが、GKホーンに片手で防がれた。55分には酒井のクロスにルドネフスが合わせるが、これもGKホーンがキャッチ。一気に勢いづくハンブルクだが、59分にはムラデノビッチに強烈なシュートを打たれ、GKアードラーのセーブで防いだ。その後も互いに追加点のチャンスが訪れるが、決勝点は生まれず。1-1の引き分けに終わった。