今季5得点目を挙げたハノーファー清武。腕には今月1日に交通事故で亡くなったチームメイト、故ニクラス・ファイアーアーベントの背番号が入った喪章を巻いている - © © gettyimages / Nigel Treblin
今季5得点目を挙げたハノーファー清武。腕には今月1日に交通事故で亡くなったチームメイト、故ニクラス・ファイアーアーベントの背番号が入った喪章を巻いている - © © gettyimages / Nigel Treblin

ハノーファー清武、今季5回目のMOM

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5月7日に行われたブンデスリーガ第33節ハノーファーホッフェンハイムで、清武弘嗣(ハノーファー)が当サイトドイツ語版のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれた。

清武は28分、サレレンバゼーの右サイドからの折り返しをゴールに突き刺し、この試合唯一の得点を挙げた。すでにブンデスリーガ2部への降格が決定しているハノーファーだが、ホーム最終戦を白星で飾っている。

今季は負傷により21試合の出場にとどまっている清武だが、昨季全体と同数の5得点を記録。これは、自身にとってブンデスリーガのシーズンレコードでもある。また、MOMには日本人選手で断トツトップの5回目の選出となった。