2012年DFB杯決勝、タスキ(左)はシュトゥットガルト主将としてバイエルンと戦った - © © imago / Baumann
2012年DFB杯決勝、タスキ(左)はシュトゥットガルト主将としてバイエルンと戦った - © © imago / Baumann

バイエルン、元ドイツ代表DF獲得

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2月1日、バイエルン・ミュンヘンは冬季移籍市場が閉まる直前に、スパルタク・モスクワ(ロシア)からDFセルダル・タスキを期限付きで獲得した。

現在28歳、ドイツ代表14試合に出場した経験を持つタスキとバイエルンの契約は今シーズン終了の2016年6月30日まで。しかし同クラブには買い取りオプションもついている。また、背番号は4に決まった。

スポーツ担当取締役を務めるマティアス・ザマー氏は「タスキのような選手をバイエルンに迎え入れるチャンスをもらうことができてうれしい。彼は、我々にクオリティと経験をもたらすことができる選手だ」とコメントしている。

シュトゥットガルトでプロになり、2007年には同クラブをブンデスリーガ優勝に導いたタスキは、2013年夏にスパルタク・モスクワへ移籍。ロシアサッカー・プレミアリーグでは、今シーズンここまで16試合に先発出場していた。