バイエルンのレバンドフスキが2回目の得点王に輝いた - © © imago / Ulmer
バイエルンのレバンドフスキが2回目の得点王に輝いた - © © imago / Ulmer

バイエルンのレバンドフスキが得点王に

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2015/16シーズンのブンデスリーガ全日程が5月14日に終了した。すでに前節、バイエルン・ミュンヘンの4連覇が決定。同クラブのFWロベルト・レバンドフスキが30得点を挙げ、今季の得点王に輝いた。

圧巻だったのは第6節のウォルフスブルク戦、レバンドフスキは後半から出場し、51分にゴールを決める。すると、そこから8分59秒の間に計5得点をたたき出した。

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ドルトムントのピエールエメリック・オバメヤンはブンデスリーガ史上初めて開幕から8試合連続でゴールを決めるなど、レバンドフスキと激しい得点王争いを演じたが、最終的には20得点で得点ランキング2位となった。

レバンドフスキが得点王となったのはドルトムント所属の2013/14シーズン以来2回目(当時は20得点)。ポーランド出身の同選手はシャルケのクラースヤン・フンテラー(オランダ)が保持していた外国籍選手のシーズン最多得点記録(29)を破り、新記録を樹立。また、シーズン30得点に達したのは、1976/77シーズンのディーター・ミュラー(34得点)以来となった。