ブンデスリーガ第10節最終日の10月25日(日)には、香川真司のドルトムントアウクスブルクを本拠地に迎える。昨シーズンは低迷し、なんとか最後に欧州リーグ(EL)予選の出場権をつかんだドルトムントと、チーム史上最高の5位でフィニッシュし、初のEL出場権を獲得したアウクスブルク。今シーズンも両チームのこれまでの成績は対照的だ。

第5節まで5連勝で、宿敵バイエルン・ミュンヘンを勝ち点差で上回って首位に立っていたドルトムントだが、第6節のホッフェンハイム戦から歯車が徐々に狂い出した。エース・オバメヤンの同点弾で劣勢を跳ね返すも、勝ち越すことができず引き分け。第7節も昇格組のダルムシュタットと2-2の引き分けに終わった。主力を温存して臨んだELのグループステージ第2戦も敵地でPAOK(ギリシャ)と1-1のドロー。10月4日のバイエルンとの「デア・クラシカー」では1-5と大敗を喫し、ライバルに勝ち点差を7に広げられた。それでもインターナショナルウィーク明けの第9節、武藤嘉紀の所属するマインツにアウェーで2-0の勝利。スコアが示すほどの快勝ではなかったが、負の連鎖から抜け出すことができた。22日のELグループステージ第3節では敵地でガバラ(アゼルバイジャン)に3-1で勝利。オバメヤンがハットトリックを達成した。ブンデスリーガでは開幕からの連続ゴールが第9節で途絶えてしまったが、オバメヤンのゴールを量産する勢いはまだまだ衰えていない。バイエルンが史上初の開幕9連勝を達成し、前人未到の4連覇、さらには全勝優勝も視野に入っている現在、ドルトムントはここから勝ち点1たりとも落とさず、バイエルンについていくしかない。

アウクスブルクは1勝2分6敗で現在最下位に転落している。平均のシュート数が比較的多いにもかかわらず決定力に欠けており、シュート18本を打って、1ゴールが決まるという確率だ。初の国際大会への挑戦も出鼻をくじかれ、ELグループステージは連敗。それでも22日のAZアルクマール(オランダ)では敵地で1-0と競り勝ち、ついに初白星を獲得した。これで中2日となるドルトムント戦には少し自信を取り戻して臨むことだろう。

両チームの過去の対戦成績は5勝2分1敗でドルトムントが優位に立っている。 唯一の黒星は昨シーズンの第19節、ホームで0-1で敗れた。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】

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