ロイス「テンポは非常に遅かった」、第21節試合後インタビュー
2月13日、ブンデスリーガ第21節2日目が開催され、香川真司が所属するドルトムントは本拠地で、清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍らのハノーファーと対戦し、1-0で勝利した。この試合で1トップとしてフル出場を果たしたマーコ・ロイスが、90分間の戦いを終えインタビューに応じている。
――ドルトムントは序盤で2度のビッグチャンスを作りましたが、その後は難しい試合内容となりました。その理由はどこにあるのでしょう?
ロイス 単純に、最初の10~12分くらいまでのようなサッカーができなくなってしまったんだ。正直言って、僕らにとっては良いゲームではなかったね。前半も後半もほとんどの時間で思い描いていたような「サッカーをすること」ができなかった。だから1-0という試合になってしまった。