オバメヤン「チームのために得点を」
1月30日、ブンデスリーガ第19節2日目が開催され、香川真司が所属するドルトムントは本拠地でインゴルシュタットと対戦し、2-0で勝利した。この試合で2ゴールを決め、今季20得点で同ランキング首位を快走するFWピエールエメリック・オバメヤンが当サイトのインタビューに応じた。
――オバメヤン選手、あなたがゴールを決めた後のパフォーマンスでサルト(前方宙返り)をやって、それが原因でけがをしてしまうのではないかという不安を抱いていた人もいたようですが?
オバメヤン 心配いらないよ!(笑) ゴールを決めた後には感情がそのまま出てしまう。それについてあまり多く考えることはないし、ただサルトをやるだけだからね。でももちろん気をつけてやるようにしているよ。
――きょうの2得点により、ゲルト・ミュラー氏が持つシーズン40得点というブンデスリーガ記録も狙えるのではないでしょうか?
オバメヤン まだあと20点もあるからね。ちょっと多すぎるかな。けれどサッカーの世界では何が起こるか誰にも分からない。これからだね。