ドルトムントが勝利したためバイエルンのリーグ4連覇は次節以降に持ち越しとなった - © © imago / Jan Huebner
ドルトムントが勝利したためバイエルンのリーグ4連覇は次節以降に持ち越しとなった - © © imago / Jan Huebner

ゲッツェ「開始1分からフルパワーで」、第31節ヘルタ戦後インタビュー

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4月23日、ブンデスリーガ第31節2日目が開催され、バイエルン・ミュンヘンは原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと対戦し、2-0で勝利した。同時刻にキックオフされた香川真司のドルトムントシュトゥットガルトがドルトムントの勝利に終わったため、バイエルンのリーグ優勝は次節以降に持ち越しとなったが、史上初の4連覇に向けその歩みを進めたことは間違いない。

ブンデスリーガ4戦連続で先発出場を飾り、この試合に出場した選手で最も多くの走行距離11.46kmを走破したバイエルン所属MFマリオ・ゲッツェが、試合後のインタビューに応じている。

- © gettyimages / Boris Streubel/Bongarts

「本拠地でドイツ王者に」

- © gettyimages / Boris Streubel

――ここ3試合を見ると、人々は「本来のバイエルンではない」と感じているのではないでしょうか?

ゲッツェ 僕らは3試合で勝ち点9を獲得しているよ。

――しかしどの試合でも「バイエルンらしくない」と人々が感じるプレーがありました。

ゲッツェ 確かにそういうプレーもあったかもしれない。しかし相手選手のうち10人がペナルティーエリア内にいるような試合は、どうしたって難しくなるものだ。特に前半は、ほぼスペースがない状態。これは先週のシャルケ戦もそうだった。けれどその試合でバイエルンは後半に3ゴールを決めている。そしてきょうのゲームでも後半に2得点を奪い、多くのチャンスを作り出したよね。しかし僕たちは水曜のゲームで、開始1分からフルパワーで行くつもりだ。