10月31日に行われたブンデスリーガ第11節で、香川真司の所属するドルトムントは3-1でブレーメンに勝利した。この試合で2得点を決め、3試合連続ゴールとなったMFマーコ・ロイスがチームの状況や追いかけるバイエルン、次節の宿敵シャルケ戦について語った。

——ロイス選手、ブンデスリーガで2勝、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)では圧勝(7-1)し、ドルトムントにとってパーフェクトな1週間でした。今節のブレーメン戦はいかがでしたか?

ロイス 前半は集中力がありませんでしたね。昨晩(10月30日)のバイエルン戦でのフランクフルトのように、ブレーメンはかなり引いてきました。そうなると、突破口を見つけたり、コースを探すのはとても難しくなります。先制点の後、自分たちは想像通りのプレーができませんでした。幸運にも前半終了前に2-1にできたので、後半は余裕を持って臨めましたが・・・。後半に入ってからは相手をより良くコントロールできましたし、もっと早くに試合を決定づけていてもおかしくなかったでしょう。

——ロイス選手はすでの昨シーズンの総得点と同数の7ゴールを挙げており、現在トップコンディションです。この成果については?

ロイス サッカーの世界はとても速く変化します。自分の成果についてはあまり考えず、ただいつも自分を信じ、良い働きをするようにしています。自分がチームに貢献できるとうれしいです。数日後には次の試合がありますから、自分たちはまた集中しなければなりません。

——きょうは今シーズンのベストパフォーマスンスでしたか?

ロイス きょうですか? 違います。得点を挙げることが(評価の)物差しになるのはいつも問題ですね。自分にとっては、試合でより良いプレーができたかどうかが重要です。もちろん、ゴールを決めることも重要ですが・・・。きょうは2ゴールを挙げましたけど、プレーは自分のシーズンベストではありませんでした。

バイエルン連勝ストップ
「少し早いクリスマスプレゼント」!?

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——この勝利でサポーターたちは第12節(11月8日)の宿敵シャルケとのルールダービーがより楽しみになったでしょう。しかし、5日(木)には欧州リーグ(EL)のグループステージ第4節でガバラ(アゼルバイジャン)との試合があります。ELの試合をおろそかにするようなことはないでしょうか?

ロイス そのような大きな過ちは犯しませんよ。自分たちはまだELのグループステージを突破していませんし、次もホームで勝ち点3を取るつもりです。その後、金曜日からはシャルケ戦に集中します。

——バイエルンはフランクフフルト戦で引き分けました。これで優勝争いはもっと白熱するのではないでしょうか? それともバイエルンのことは注目していませんか?

ロイス その試合は見ましたよ。バイエルンの引き分けは、少し早いクリスマスプレゼントだね(笑) 真面目な話、自陣のゴールから25、30mのところまで引かれると、とにかく難しいんですよ。そこから突破口を見つけるのは本当に難しい。順位表でバイエルンとはまだ大きな差があります。バイエルンはコンスタントに勝ちますから、自分たちはまずは自分たち自身を見つめなければいけません。目下のところ、うまくいってますが・・・。

オバメヤンは「来週また必ずゴールを決める」

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——現在はまだ優勝することを夢見ていないのですか?

ロイス いいえ、全く。

——今節引き分けに終わったシャルケとの勝ち点差は6に広がりました。ダービー前に心地よい状況ですね?

ロイス 実際は心地よい状況ではありませんよ。ブンデスリーガがどれほど速く変化するかを知っていますから、常に覚醒していないといけません。今、自分たちは良いプレーができていて、一つにまとまっています。毎回、監督の采配も素晴らしいです。それに自分たちは今、とても自信を持って戦っています。順位表を見ると2位で、現在は勝っていますが、まだまだシーズン序盤です。これを続けられるように、これからもっと努めていかなければなりません。

——仲の良いのピエールエメリック・オバメヤンはきょう、再三のチャンスもゴールはありませんでした。彼を元気づけないといけませんね。

ロイス オバメヤンについては心配するは必要ありませんよ。彼は来週また必ずゴールを決めるでしょう。きょうのような試合もありますが、オウバはとてもクレバーです。全く問題ありませんね。