ドルトムントは敵地でボルシアMGを破り、後半戦も幸先の良いスタートを切った - © © gettyimages / Christof Koepsel
ドルトムントは敵地でボルシアMGを破り、後半戦も幸先の良いスタートを切った - © © gettyimages / Christof Koepsel

ドルトムント後半戦も白星発進、香川は出場せず

xwhatsappmailcopy-link

ブンデスリーガ第18節2日目が1月23日に行われ、香川真司が所属するドルトムントメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)に3-1で勝利した。香川はベンチ入りしたが、今季リーグ戦で初めて出場の機会はなかった。

ボルシアMG 1-3 ドルトムント

最初のチャンスはボルシアMG。6分、ラファエルが蹴った左CKにクリステンセンがフリーとなってヘディングシュートを打つが、ボールはクロスバーの上へ外れてしまった。ドルトムントも9分、カウンターから右サイドのロイスがグラウンダーセンタリングを入れ、オバメヤンがゴール前で合わせるが、枠の左外に流れてしまう。30分過ぎからドルトムントが優勢に試合を進め、33分にはギュンドアンのミドルシュートがバーを叩くなど惜しいシーンもあったが、ようや く41分にロイスがギュンドアンのスルーパスをダイレクトでネットに沈め、ドルトムントが先制点を決めた。

48分、ボルシアMGが左からセンタリング。これがファーサイドまで流れトラオレがGKビュルキと1対1になるが、ドルトムント守護神がきっちりとセーブし、ピンチを脱する。すると50分、ドルトムントは右サイドの高い位置にロイスが抜け、ペナルティーエリア左でフリーのミキタリヤンにボールを送ると、これをダイレクトで決め2点目が決まった。しかし58分、ボルシアMGもトラオレが個人技で突破しチャンスをつくると、シュティンドルからの横パスを受けたラファエルが1トラップでDFをかわしてシュートを沈め、1点差に詰め寄る。ところが75分、右から上がったミキタリヤンのセンタリングにギュンドアンがゴール前で合わせ、ドルトムントのリードは再び2点に。試合はこのまま3-1で終了した。