山口デビュー戦「すごくタフだった」
1月30日に行われたブンデスリーガ第19節で、ハノーファーの山口蛍がアウェーのレーバークーゼン戦で初出場を果たし、日本人選手27人目のブンデスリーガーとなった。山口はこの試合でフル出場したが、チームは0-3と完敗した。試合後、山口がインタビューに応じた。
——ブンデスリーガは難しかったですか? きょうの試合はいかがでしたか?
山口 すごくタフだったと思います。
——チームや監督はどのように迎え入れてくれましたか?
山口 比較的温かく迎えてくれたと思いますし、チームに溶け込めるようにみんなよくしてくれています。
——きょうの試合で得るもの、勝ち点を取れる可能性はあったでしょうか?
山口 失点したところが、セットプレーとPKと、相手の個人技だったので、チームとして崩されて失点をしたわけではなかったので、そこはポジティブに捉えたいなと思いますけど。