山口蛍について知っておきたい10項目
清武弘嗣と酒井宏樹が所属するハノーファーは、2015/16シーズン後半戦の補強としてセレッソ大阪からMF山口蛍を獲得した。海外リーグに初挑戦する同選手について紹介する。
(1)ほたる
1990年10月6日、三重県名張市生まれ。「どんな暗闇でも明るい光を放ち続けられるように」と、『蛍』と名付けられた。かつての登録名は旧字の「螢」だったが、2014シーズンから現在の「蛍」に変更している。
(2)セレッソの生え抜き
(3)スタミナ
武器は何と言っても、豊富な運動量。ピッチを縦横無尽に走り回り、試合の終盤になってもスタミナは衰えない。また、危機察知能力とバランス感覚、ボール奪取能力に優れている。
(4)オリンピック4位
(5)A代表選出から1年でW杯出場
(6)けが
W杯直後の2014年8月、J1の試合中に右ひざの半月板を損傷し、長期離脱となった。そのシーズン、C大阪は6シーズンぶりのJ2降格となったが、山口は残留を表明。手術とリハビリを経て翌年3月、7カ月ぶりに公式戦に復帰した。