Summary

  • ドイツ代表復帰を目指すドルトムントのロイス
  • 2月の戦列復帰以降、好パフォーマンスを継続
  • レーフ代表監督は慎重。3月の親善試合は招集を見送る

ドイツ代表への復帰を目指すマーコ・ロイス(ドルトムント)にとって、3月23日のスペイン戦、同27日のブラジル戦は少しタイミングが早すぎたようだ。しかし、長期の負傷離脱を経てピッチに戻ったロイスはロシア・ワールドカップ出場を諦めていない。

ロイスは約8カ月にわたる負傷離脱から今年2月に復帰を果たすと、ドルトムントで継続的に好パフォーマンスを披露。ドイツ代表への復帰については「健康な状態でプレーを続けていればチャンスはある。監督次第だ」と前向きなコメントを残している。

ベストコンディションのロイスはドイツ代表のヨアヒム・レーフ監督にとっても無視できない存在だ。しかし、2014年のワールドカップと2016年の欧州選手権は足首のケガで出場を断念。ロイスにはビッグトーナメントのたびにケガがつきまとってきた過去がある。ロイスが最後に出場した主要国際大会は、2012年の欧州選手権までさかのぼる。

レーフ監督は今回の親善試合に招集してリスクを冒すことを望まなかった。「マーコに関しては用心する必要がある。不必要なプレッシャーを取り除いた状態でトップレベルに戻らせることが重要だ。何より、痛みを感じることなく、長い期間にわたって良いコンディションを保たなければならない。定期的に試合に出場して練習する必要がある。そうすればリズムを取り戻せるし、自信も深まる」

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ロイスは戦列復帰後、ブンデスリーガ5試合で3ゴール1アシストを記録。ドルトムントとの契約も2023年6月まで更新し、心身ともに充実した日々を送っている。

「長い間離脱していたにもかかわらず、レーフ監督にそう言ってもらってサポートしてもらえるのはうれしい。これだけ長く試合に出ていなければ、どうなるかは分からないものだ。自分が望んでいるようなレベルのパフォーマンスができない時もあるだろう。でも、今はピッチに戻れて満足しているし、健康でいたいと願っているよ」

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