ダールダイ監督「細かな部分が勝敗を分ける」
欧州リーグ(EL)グループステージ第5節、敵地でのアスレティック・ビルバオ(スペイン)戦を翌日に控えた11月22日、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは現地で公式会見を行い、壇上にパル・ダールダイ監督とゼバスティアン・ラングカンプが姿を現した。両者のコメントは以下のとおりとなっている。
【パル・ダールダイ監督】
マシュー・レッキーは先発でプレーすることになるでしょう。また、10番のポジションを置かないフォーメーションで挑むことになるので、オンドレイ・ドゥダは遠征に帯同しませんでした。ポゼッション型のサッカーではなく、素早い攻守の切り替えを軸として戦いたいです。ビルバオは経験豊富なチームで、さらに今回はホームで戦えるという利点があります。同じような戦い方をするチーム同士の対戦となります。細かな部分が勝敗を分けると思います。
【ゼバスティアン・ラングカンプ】
(飛行機の故障のため)到着が大幅に遅れましたが、我々にその影響はありません。どんな状況でもベストを尽くしてきましたし、最終調整も通常通り行えました。スタジアムは満員になるでしょうし、明日の試合が楽しみですね。
なお、ヘルタが公式ツイッターで発表した遠征メンバーに原口の名前は入っていない。