シャルケが5連勝で首位通過、マインツは敗退が決定
欧州リーグ(EL)のグループステージ第5節が11月24日に行われ、内田篤人が所属するシャルケがホームでニース(フランス)に2ー0で勝利。武藤嘉紀所属のマインツは敵地でサンテティエンヌ(フランス)と0ー0で引き分けた。負傷中の内田、武藤はともにベンチ入りしなかった。
4連勝ですでにグループステージ突破を決めているシャルケは、先週末のリーグ戦から先発メンバー8人を入れ替え。19歳のバーナード・テクペティがトップチームデビューを飾った。試合は開始14分にイェフヘン・コノプリャンカが相手GKのミスに乗じて先制すると、80分にはテクペティが得たPKをデニス・アオゴが決めて2ー0。試合終了間際にテクペティが2枚目のイエローカードをもらって退場処分となったが、危なげなく勝利を収めてグループ首位通過を決めた。
一方のマインツは敵地でスコアレスドローに終わって勝ち点1止まり。最終節で勝利しても当該成績で2位サンテティエンヌを上回ることができないためグループステージ敗退が決定した。