Summary

・ドイツサッカーリーグ(DFL)が「ブンデスリーガ白書2017」を公表

・2015/16シーズンの売上、当期純利益

・2部も含めた全36クラブのうち34クラブが黒字

ブンデスリーガを運営するドイツサッカーリーグ(DFL)は1月26日、2015/16シーズンの収益などについて記された「ブンデスリーガ白書2017」を公表した。

それによると、昨季におけるブンデスリーガ全18クラブの売上は、30億ユーロ(約3690億円)を史上初めて突破し、32億4000万ユーロ(約3985億2000万円)。前年の26億2000万ユーロ(約3222億6000万円)を大きく上回り、23.7%の増加という結果になった。これでブンデスリーガは12年連続での増収となり、また2015/16シーズンでは18クラブのうち13クラブが1億ユーロ(約123億円)以上の売上を達成している。

好調なのはブンデスリーガ2部も同じで、一昨季の5億406万ユーロ(約620億円)から20.6%アップとなり、昨シーズンは6億830万ユーロ(約840億円)の売上を叩きだした。

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また最も肝心な、いわゆる“手取り”の当期純利益については、18クラブで計2億620万ユーロ(約322億2600万円)を計上し、前年比の4倍という急激な成長を記録。ブンデスリーガのクラブはすべてが黒字となり、同2部18クラブのうち16クラブもプラス利益となっている。

その一方で人件費率(選手および監督の給与が総収益に占める割合)は、欧州平均を大きく下回る32.6%となっており、ブンデスリーガの健全経営ぶりが今回も際立つ結果となった。

雇用創出という観点からもドイツのプロサッカー界は社会に大きく貢献。2部も含めた全36クラブで5万3114人が何らかの形で労働契約を結んでいる。こちらも前年の5万237人から増加した。


「ブンデスリーガ白書2017」の詳細は下記「ダウンロード」をクリック。(英語)