DFB杯準々決勝プレビュー(2)レーバークーゼン対ブレーメン
2月6日に行われるドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)の準々決勝で好調レーバークーゼンがブレーメンをホームに迎える。両チームは2015/16シーズンの準々決勝でも顔を合わせ、その時はブレーメンが3ー1で快勝。今回の試合を制して準決勝に駒を進めるのは果たしてどちらか?
最新情報
レーバークーゼンはインフルエンザで2月4日のフライブルク戦を欠場したユリアン・バウムガートリンガーが戦列に復帰する予定。ハイコ・ヘアリッヒ監督はフルメンバーで準々決勝に臨めることになった。好調のレオン・ベイリーとカイ・ハフェルツはフライブルク戦に続いて先発予定。途中出場だったケビン・フォラントも先発に戻ってくるだろう。
対するブレーメンは足の打撲でシャルケ戦を欠場したフィリップ・バーグフレーデが遠征メンバーから外れる見込み。シャルケ戦で得点を挙げたマックス・クルーゼとスラトコ・ユヌゾビッチは先発メンバーに入るだろう。また、移籍市場最終日に加入したゼバスティアン・ラングカンプがブレーメンでのデビューを飾る可能性がある。
予想ラインナップ
レーバークーゼン(4ー2ー3ー1)
レノ;L・ベンダー、ター、S・ベンダー、ウェンデル;コア、アランギス;ブラント、ハフェルツ、ベイリー;フォラント
ブレーメン(3ー4ー2ー1)
パブレンカ;ベリコビッチ、ラングカンプ、モイサンデル;ゲーブレセーラシ、デラネイ、M・エゲシュタイン、アウグスティンソン;ゴンドーフ、ユヌゾビッチ;クルーゼ
関連データ
- レーバークーゼンは直近5シーズンのうち4シーズンで準々決勝敗退に終わっている
- ブレーメンはDFB杯の対レーバークーゼン戦で6戦全勝
- 両チームは2015/16シーズンの準々決勝でも顔を合わせ、その時はアウェーのブレーメンが3ー1で勝利した
- 2008/09シーズンには決勝で対戦し、メスト・エジルのゴールを守り切ったブレーメンが優勝を飾った
- DFB杯での過去6度の対戦で合計18ゴールが生まれている
- 今季のブンデスリーガ(第16節)では、ルーカス・アラリオの決勝点でレーバークーゼンが1ー0の勝利を収めた