最後はウルライヒがウェアナーのキックを止め、PK戦までもつれた死闘に終止符を打った - © © imago / ActionPictures
最後はウルライヒがウェアナーのキックを止め、PK戦までもつれた死闘に終止符を打った - © © imago / ActionPictures

激闘を制したバイエルンが3回戦へ。PK戦の末にライプツィヒを下す

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ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)2回戦が10月25日に行われ、バイエルン・ミュンヘンがPK戦の末にライプツィヒを下して3回戦進出を決めた。 ライプツィヒ 1ー1(PK4ー5) バイエルン・ミュンヘン

2回戦で実現したライプツィヒとバイエルンの強豪対決は、ブンデスリーガの上位争いと同様に激しい戦いとなった。立ち上がりから一進一退の攻防が続いたが、両者無得点のまま迎えた53分、ライプツィヒのケイタが2枚目のイエローカードを受けて退場処分になるとゲームが動き出す。

数的優位に立ったバイエルンが攻勢を強めていく中、68分に先制点を挙げたのはライプツィヒのほうだった。ドリブルで仕掛けたポウルゼンがエリア内でボアテングに倒されてPKを獲得。これをフォースベルクが確実に決めて見事にワンチャンスを生かした。

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