ドルトムントは大量5得点を挙げて3部のマクデブルクを下した - © © gettyimages
ドルトムントは大量5得点を挙げて3部のマクデブルクを下した - © © gettyimages

ドルトムントが3回戦進出。フル出場の香川は1ゴール1アシストの活躍

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ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)の2回戦が10月24日に行われ、香川真司所属のドルトムントが敵地でマクデブルク(3部)に5ー0で快勝した。香川は1ゴール1アシストを記録した。 マクデブルク 0ー5 ドルトムント

アイントラハト・フランクフルトとのリーグ戦から中2日で試合に臨んだドルトムントは、オバメヤン、ゲッツェ、プリシッチら主力数名を温存。一方で故障が癒えたキャプテンのシュメルツァーが先発復帰、長期離脱していたゲレイロ、シュアレも久しぶりのベンチ入りを果たした。

ドルトムントは開始3分にCKからいきなり決定機を迎えるが、フィリップのシュートは左ポストを直撃。セカンドボールに反応したイザックのシュートもGKにセーブされた。その後も主導権を握り、23分には香川の浮き球のパスに抜け出したヤルモレンコがシュートに持ち込むが、これもGKがセーブ。35分過ぎには相手選手との接触プレーで首筋を痛めたダフートがプレー続行不可能となり、急遽カストロがピッチに送り出された。

試合が動いたのは42分、右サイドを突破したヤルモレンコのクロスをゴール前のイザックが頭で落とすと、交代で入ったばかりのカストロがダイレクトボレーで押し込み、ようやくマクデブルクゴールをこじ開けることに成功する。

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