Summary

  • DFB杯2回戦初日、デュッセルドルフ対ボルシアMG
  • ボルシアMGが1ー0勝利
  • 試合後の宇佐美コメントを紹介

ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)2回戦初日が10月24日に行われ、宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフ(2部)は、メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と本拠地で対戦し、0ー1で敗れた。この試合で68分から出場した宇佐美のコメントは、以下のとおりとなっている。

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――負けという結果。試合を振り返ると?

宇佐美 まあ、試合前から監督も「(支配率は)70%対30%とか、80%対20%くらいになるけど、そういう中で、相手よりも走るところで負けちゃいけない」という話もしてたし。まあ前半はすごく良い形で守れてて、で、やっぱ後半のあの時間帯、僕も見てて思いましたけど、毎試合そうですけど、少し落ち込む時間帯があって。そこをやっぱり、レベルの高い相手、今日のような相手だと一発突かれるし、そのままクリーンに1―0で終わらせてしまうっていう。まあすごくやっぱり…まあ(チームとして)通用した部分もあったし、場合によっちゃ勝てた試合だったとは思いますけど、そこはやっぱり2部と1部のね、グラートバッハっていう良い相手との差なのかなっていうのは感じましたね。やっぱりあそこ粘り切れるので。あそこ一発決められるというところで、まあ…僕が出てからもボランチのところもかなりへばってましたし、なかなか僕に近付いてこれなくなってて。ああいう光景もなかなかあんまり(見たことがない)。タフに戦える選手たちなので。もちろん中3日っていうスケジュールもきつかったと思いますし、その中で見えた部分、良い部分が見えたってのもあるし。まあ個人的には、こういう試合にスタートから出てね、タフに戦えるというところは見せていきたいですね。

――先発から外れたことについて、監督から何か話があったりは?

宇佐美 特にないですね。固めていくというか、そういう部分でやっぱり、あの形がここ最近ははまってますし、あの形で負けてもなかったので。まあ監督の中で一番自信のあるメンバーを使ったんだろうとは思いますし。個人的にはやっぱり、そういうところに食い込む一歩手前のところまでは来ていると思うので、引き続きやり続ければ、問題なく事は運んでくかなと思います。

――「良くも悪くも、選手が勢いに乗って前にいくことが多い」ということを前も言っていたが、今日の試合でもペースが落ちた時間帯があった。意図的にテンポを落としたり、または意識的にテンポを上げたり、というのをチーム全体で習得していくのはなかなか難しい?

宇佐美 そうですね、まあ良くも悪くも推進力があるんで。真ん中のノイハウスとか見てもね、前にガンガン運んでいける選手ですし、マルセル(・ソボトゥカ)もそうですし。ただそこでフィンクがね、いい感じで落ち着けるんですけど、ただ彼もトップ下で、「流れを作られた先にいる選手」なので。彼がボランチとかやれば、ゲーム全体をストップさせるというか、そういう選手がいたらまた違うのかもしれないですけど。でもあのボランチの2人(ノイハウスとソボトゥカ)も本当にいい選手ですし、「ガンガン行く時は行く」っていう強み、そこでゲームを終わらせるくらいの破壊力も持ち合わせているんで、そこのバランスが取れるようになれば鬼に金棒かなと思います。

――宇佐美選手が出てきた時間帯は、ボールを足元で受けて戻す、というプレーが多くなってしまいました。

宇佐美 そうですね、あのままもう一回きてほしいんですけどね、欲を言うと。だから後ろに下げて終わっているわけではなくて、もう一回出してほしいんですけどね。それが狙いでわざと下げたりとか。まあそこらへんの意思統一とか、僕のスタイルとか、まだ2カ月くらいですからね。もっともっと深めていく必要があるかなと思います。

――そこから裏に抜けたらスペースもあったし、かなりチャンスになったのでは?

宇佐美 裏というか、出してちょっと行った時に、外してそこからクロスとか、またさらに足元でもらえる局面が増えるんで、そういう意図を持ったりとか。まあこないだの試合で言うと、自分たちの攻撃をリトリートさせることとか。

――“たられば”になりますが、PKのチャンスを決めていれば…。

宇佐美 まあまあ…ただ、まあ1部相手に十分戦えることはみんなも僕自身も理解したと思うし、これを良い自信にしてね、次(のリーグ戦まで)少し時間も空くんで、フレッシュな状態で戦えると思います。