CLで3得点を挙げているウェアナー。ベシクタシュ戦で3試合連続ゴールを狙う - © © gettyimages / OZAN KOSE/AFP/Getty Images
CLで3得点を挙げているウェアナー。ベシクタシュ戦で3試合連続ゴールを狙う - © © gettyimages / OZAN KOSE/AFP/Getty Images

CLプレビュー:ライプツィヒが逆転突破を目指してベシクタシュと対戦

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ライプツィヒは12月6日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ最終節でトルコのベシクタシュと対戦する。ライプツィヒはこの一戦で勝ち点を奪うことができれば、他会場の結果次第ながら逆転での決勝トーナメント進出の望みがある。

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ライプツィヒはCL初出場ながらポルトとモナコから勝ち星を奪う大健闘を見せている。勝ち点7で並ぶ2位ポルトとは直接対決の成績で劣るため自力突破の可能性は消滅したが、最終節でポルトよりもいい結果を出せれば逆転での決勝トーナメント進出が決まる。また、4位のモナコが勝ち点2にとどまるため、最悪の場合でも3位で欧州リーグ(EL)に回ることが可能だ。

12月2日に行われたブンデスリーガ第14節のホッフェンハイム戦では0ー4の完敗を喫したが、ベシクタシュ戦でキャプテンのウィリー・オーバンが復帰するのは朗報。前回対戦で前半にめまいを訴えて交代したエースのティモ・ウェアナーも、最終節では先発出場することになるだろう。

クラブ史上初の決勝トーナメント進出を決めているベシクタシュは、2日に行われたリーグ戦でもライバルのガラタサライを3ー0で一蹴。良い状態でライプツィヒに乗り込んでくる。そけい部の負傷で戦列を離れてていたDFペペも復帰。先発メンバーに名を連ねるだろう。

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