Summary

  • CLグループステージ第3節、バイエルン対セルティック
  • バイエルンが3ー0で快勝
  • CL通算100試合出場を果たしたロッベンの試合後インタビュー

欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節が10月18日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠地でセルティック(スコットランド)と対戦し、3ー0で勝利した。試合後、バイエルンのアリエン・ロッベンがインタビューに応じている。

――CL出場が100試合に到達しました。おめでとうございます。この記録はあなたにとって大きな意味を持つものですか?それとも他の試合と変わらず、「1試合は1試合」という気分でしょうか?

ロッベン 試合前にこの記録のことは自分でも分かっていましたし、友達からもメッセージをもらいました。CL100試合出場はもちろん特別なことです。しかしこの試合に向けて何か変わったことをすることもなく、普段どおりの準備をしてきました。我々は土曜に続き、チームとして良いパフォーマンスを見せることを目指していましたが、その願いは叶ったのではないでしょうか。

――ユップ・ハインケス監督は、ヒエラルキー、戦術、フィットネスという3つの土台について話していました。これらのうち、どれか1つはすでにクリアできたとお考えですか?

ロッベン 我々は正しい方向に進んでいますが、まだ(ハインケス監督が就任して)2試合が終わったばかりですし、おおげさに捉える必要はありません。監督の指示は明確ですし、チームや選手に何を求めているか、我々全員が分かっています。そして選手はそれをピッチの上で表現しなければなりません。いくらかは改善されましたが、もっと向上させていく必要があります。まだ満足してはいけないですし、これを続けていかなければなりません。

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――今後ライプツィヒドルトムントとの対戦もありますが、選手がローテーションされるかもしれません。あなたも試合に出場せずに休みとなる可能性もありますよね?

ロッベン 確かに私ももう若手ではありませんが、今のところ状態は良いですよ。そして体調が良ければ、毎試合出場し、そのリズムをキープしたいと思うはずです。このチームには高いクオリティーを持った選手がたくさんいますが、オートマチズムもチームには必要です。あまりにローテーションしすぎてしまうのは、あまり良くないと思います。ですが、最後にこれらを決めるのは監督です。成功を収めるためには、すべての選手が必要なんです。ハインケス監督は、きっと正しい決断をしてくれるでしょう。

――CLグループステージ初戦でアンデルレヒト(ベルギー)に3ー0で勝った時、あなたは不満そうでした。しかし今はまったく異なって見えます。

ロッベン 私はいつも正直です。当時はパフォーマンスに満足している状態ではなかったのです。今日の試合にも勝ちましたが、相手にチャンスを与えてしまったり、もっとゴールを決められたのに、実際には決められませんでした。もっと改善していかなければなりません。しかし今、チームの流れはポジティブなものです。

――ハインケス監督は就任してから厳しい規律を設けました。

ロッベン チームにとって規律は非常に重要なものです。4~5年前にハインケス監督の下でプレーしていた選手は、それを分かっています。今回、あまり新しいことは多くありませんでしたが、監督が変われば多かれ少なかれ変化はあるものですよ。

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――ハインケス監督は特に守備に重きを置いています。あなた自身も今日の試合ではスライディングタックルでボールを奪うなど、ディフェンスの仕事も多くこなしていました。監督が変わり、ディフェンス面で変わったことはありますか?

ロッベン 前に行く時だけでなく、守備においても、全員で戦わなければなりません。もちろん私の長所は前に行くことですが、選手全員が安定した戦いをすることで、チームはようやく機能します。「もし右SBをやれと言われたら準備はできています」と、監督にはすでに伝えてありますよ(笑)

――そして今、バイエルンがようやく1つのチームになったと?

ロッベン あまりおおげさに言うべきではありません。以前も、我々はチームとして1つにまとまっていました。しかし欠けていた部分もなかったわけではありませんでした。もしタイトルを獲得し、成功を収めたければ、ヒエラルキーだけでなく、化学変化や共同作業もピッチ内外で必要となってきます。お互いに信頼して戦わなければなりません。

――2013年にCL優勝を収めた時のように、ハインケス監督は職務に燃えていますか?

ロッベン もちろんそうだと思いますよ。少なくとも私には、以前とまったく変わっていないように見えます。年齢は、ただの数字にすぎません。彼はフレッシュで、元気で、シーズンを戦うことに喜びを感じていますよ。