Summary

  • ドルトムント対シャルケのルールダービーは引き分け
  • ホームのドルトムントが4点リードも、シャルケが追撃
  • 試合後の両監督コメント

ドルトムントシャルケによるブンデスリーガ91回目の“ルールダービー”は華やかな幕開けをし、劇的な結末を迎えた。ホームのドルトムントは25分までに4ー0とし、ここ最近の不振が嘘だったかのように宿敵を圧倒。しかし、32歳の新鋭監督に率いられたシャルケは驚異の回復で、後半に4点を返して引き分けに持ち込んだ。同カードは4試合連続の引き分けとなったが、この試合ではシャルケ“勝者”の雰囲気が立ち込めている。試合後、両指揮官は何を語ったのだろうか?

ドメニコ・テデスコ監督(シャルケ) 正直に言うと、前半のパフォーマンスの後、我々はこの試合から何も得られないと思っていた。だから、なおさら気分が良い。後半の我々のサッカーはセンセーショナルで、選手たちを褒めることしかできない。ドルトムントは全力でゴールを狙いにきていた。我々のリカバリーは圧倒的だった。このような(アウェーの)雰囲気の中で、0ー4のビハインドを負うのは地獄のようだった。ドルトムントのスターティングメンバーは予想外だった。クレバーな戦略だったので、我々はいくつかのことを変更した。ハーフタイムには、後半を勝とうと定めた。それで勝ち点1を獲得することができたが、信じられない。チームをとても誇りに思う。

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ペーター・ボス監督(ドルトムント)この試合を分析するのは難しい。私はとても落胆している。4ー0でリードしていたら、このようなことは起こるべきではない。前半は自分たちのチャンスを最大限に生かしていたが、後半はサッカーをすることをやめてしまった。あまりに容易にポゼッションを失い、点差を生かすことができなかった。全失点、簡単にやられてしまった。選手たちを立ち直らせるのは自分次第だ。この不安定な状況を克服しないとならない。私はファイターだ。選手時代も、そして監督としてもそれは変わらない。諦めることはない。

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