レーブ監督「自分たちの強みをもう一度思い出す」
FIFAワールドカップ・ロシア大会グループF第1戦が6月17日にモスクワで行われ、ドイツ代表はメキシコ代表と対戦し0ー1で敗れた。ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督、選手らの試合後コメントを紹介する。
【ヨアヒム・レーブ監督】
試合に敗れたことについては、もちろん失望しています。我々にとって初戦を落とすことは、慣れないシチュエーションです。前半はボールロストが非常に多く、数的有利を保ちながら守ることもできませんでした。メキシコは後半に入ると後ろに引いて守るようになり、鋭いスピードのカウンター攻撃に切り替える戦術を用いてきました。しっかりとシュートで終わるようにして、問題をより少なくする必要があります。今大会のスタートはうまくいきませんでした。自分たちの強みをもう一度思い出さなければなりませんが、ここからまた巻き返せることを私は確信しています。