Summary

  • 今季ブンデスリーガも第2節までを終了
  • 4ー3ー3を使用するクラブが増加
  • 各チームにフェアプレー精神あり

2018/19シーズンのブンデスリーガも第2節までを終了した。ここまでの全18試合から浮かび上がる今季のトレンドを下記に4つ紹介する。

1)4ー3ー3使用クラブが増加

戦術面で最も議論に挙がるテーマの一つがフォーメーションだ。今シーズンここまでバイエルン・ミュンヘン、香川真司のドルトムントボルシアMG、大迫勇也が所属するブレーメン、久保裕也のニュルンベルク、そしてヴォルフスブルクの6クラブが2試合連続で4ー3ー3を使用しており、アウクスブルクも第2節はこのフォーメーションを用いていた。

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2)昨季に比べゴール数が増加

少なくとも第2節までは、多くのチームが攻撃的に戦っている。昨シーズン第2節までに生まれたゴール数は39だが、今季は約15%増加し45得点となった。ただし、同時期でのブンデスリーガ史上最多ゴール数は73となっており、これには遠く及ばない。また21世紀突入後のシーズンでは初めて、カウンターによるゴール数が一桁にとどまった。

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3)バイエルンは早くも首位に

開幕連勝のヴォルフスブルク、ヘルタ・ベルリンと勝ち点では並んでいるものの、得失点差の関係で現在リーグ6連覇中のバイエルンが第2節終了時に早くも首位に立った。昨シーズン同クラブは第10節で初めて順位表の頂点に立っており、1年前と比べてもスタートは良好。前人未到の7連覇達成は現実味を帯び始めている。

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4)各チームにフェアプレー精神あり

ブンデスリーガクラブのフェアプレー精神が目立っている。統計を取り始めた1993年以降では、今季初めて第2節終了時のファウル数が400を下回り、385回となった。過去の平均は619回であることからも、今シーズンのファウル数は例年の半分近くにまで減少したことになる。

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