Summary

  • 首位ドルトムントから6位ホッフェンハイムまで8ポイント差
  • 2位から5位までもわずか3ポイント差
  • 前半戦王者になりうる上位6クラブの長所とは?

香川真司の所属するドルトムントが無敗を守り首位を快走する一方、リーグ6連覇中のバイエルン・ミュンヘンが5位に位置するという、近年では稀有だった構図が今季のブンデスリーガでは見られている。果たしてこのままドルトムントが歩みを止めることなくトップの座を守り続けるのか、それとも彼らを勝ち点4差で追うボルシアMG、またはそれ以外のチームが巻き返すのか――本稿ではヘアプストマイスター(リーグ前半戦の王者)を争うであろう首位から6位のクラブについて、その長所を以下に紹介していく。

ホッフェンハイム

順位:6位

勝ち点:19

得点:24

失点:15

注目データ1:現在リーグ4連勝を飾っている唯一のチームで、第7節の13位から前節6位にまで順位を上げている。上位3分の1にあたる6位以上となったのは、今季初。

注目データ2:ビッグチャンスを作り出した回数はリーグ3番目に多い。

注目データ3:今季のシュート数187本は、バイエルンに次いでリーグ2位。また、MF登録選手が放ったシュート数は95本で、こちらは18クラブ中トップ。

前半戦残りの対戦:ヘルタ(A)、シャルケ(H)、ヴォルフスブルク(A)、ボルシアMG(H)、ブレーメン(A)、マインツ(H)

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バイエルン・ミュンヘン

順位:5位

勝ち点:20

得点:20

失点:14

注目データ1:今季の全試合平均ポゼッション率は63%で、パス成功率は88%。どちらもリーグトップの成績。

注目データ2:得点こそ20と少なめであるものの、シュート数はリーグトップの192本。

注目データ3:ビッグチャンス決定率は18クラブで最も高い73%。

前半戦残りの対戦:デュッセルドルフ(H)、ブレーメン(A)、ニュルンベルク(H)、ハノーファー(A)、ライプツィヒ(H)、フランクフルト(A)

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アイントラハト・フランクフルト

順位:4位

勝ち点:20

得点:26

失点:13

注目データ1:直近の公式戦9試合を無敗。そのうち8試合で勝利している。

注目データ2:第6節以降に限れば、フランクフルトは勝ち点16、20得点、4失点でリーグトップの成績。

注目データ3:セバスティアン・アレ、ルカ・ヨヴィッチ、アンテ・レビッチの攻撃トリオだけで21ゴールを叩き出している。

前半戦残りの対戦:アウクスブルク(A)、ヴォルフスブルク(H)、ヘルタ(A)、レーバークーゼン(H)、マインツ(A)、バイエルン(H)

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ライプツィヒ

順位:3位

勝ち点:22

得点:22

失点:9

注目データ1:現在リーグ最少失点。ブンデスリーガ11試合のうち6試合で無失点ゲームを演じている。

注目データ2:開幕節こそドルトムントに敗れたものの、その後負けなし。ブンデスリーガ10試合無敗は、ライプツィヒのクラブ新記録となっている。

注目データ3:カウンターからのシュート24本、カウンターからのゴール数9は、それぞれリーグトップ。

前半戦残りの対戦:ヴォルフスブルク(A)、ボルシアMG(H)、フライブルク(A)、マインツ(H)、バイエルン(A)、ブレーメン(H)

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ボルシアMG

順位:2位

勝ち点:23

得点:26

失点:13

注目データ1:第11節終了時に23ポイントは、直近31シーズンでクラブ最高の成績。

注目データ2:リーグ最多の9得点をセットプレーから挙げており、同時にセットプレーからの失点もわずか1で、こちらもリーグ最少となっている。

注目データ3:フランクフルトと並びリーグ2位の26得点を決めている。

前半戦残りの対戦:ハノーファー(H)、ライプツィヒ(A)、シュトゥットガルト(H)、ホッフェンハイム(A)、ニュルンベルク(H)、ドルトムント(A)

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ドルトムント

順位:1位

勝ち点:27

得点:33

失点:12

注目データ1:バイエルンに7ポイント差をつけたのは2011/12シーズン以来初。

注目データ2:得点(33ゴール)、ビッグチャンス(26回)、ジョーカーゴール(11ゴール)、ゴールを決めた選手の数(14人)のいずれもリーグトップ。

注目データ3:逆転勝利の回数は今季すでに4回。そのうち2試合は、2点のビハインドを背負いながらも最終的に白星を掴み取った。

前半戦残りの対戦:マインツ(A)、フライブルク(H)、シャルケ(A)、ブレーメン(H)、デュセルドルフ(A)、ボルシアMG(H)

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