Summary

  • バイエルンが唯一の開幕4連勝
  • ドルトムント、ブレーメン、ヘルタが4試合負けなし
  • レーバークーゼンが今季初勝利

バイエルン・ミュンヘンが敵地シャルケ戦で快勝し、大迫勇也のブレーメン、香川真司のドルトムント、そしてヘルタ・ベルリンも依然負けなし――ブンデスリーガ第4節の注目トピックスを5つ紹介する。

1)トップフォームを維持するバイエルン

唯一開幕4連勝を飾っているのは、現在リーグ6連覇中のバイエルンだ。今季の得点数が早くも二桁に到達した同クラブは、今節アウェーで昨季2位のシャルケと対戦し、ハメス・ロドリゲスとロベルト・レバンドフスキのゴールで完勝を飾った。バイエルンはこれで対シャルケ17試合連続で負けなし。地元ミュンヘンでこの時期に開催されるオクトーバーフェスト期間中は、バイエルンも高い勝率を誇る――そんなジンクスは今年も続いていくのだろうか。

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2)クラブ史上最高の滑り出し!

オリンピア・シュタディオンで開催されたヘルタ対ボルシアMGは計6得点が生まれるゴールラッシュとなった。先制点をもぎ取ったのは、敵地へ乗り込んだボルシアMG。29分にトルガン・アザールがネットを揺らしたものの、2分後にベダド・イビシェビッチが同点弾を叩きこみ、そのたった3分後にはヴァレンティーノ・ラザロが逆転ゴール。最終的には4ー2で勝ち点3を獲得した。これでヘルタは開幕4試合を3勝1分と負けなし。パル・ダルダイ監督も「楽しかった」とご満悦な様子だ。

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3)数的不利でも意地の勝ち点1

香川真司が所属するドルトムントは敵地でホッフェンハイムと対戦。前半終了間際の44分にジョエリントンの先制ゴールを許し、76分にアブドゥ・ディアロがレッドカードで退場するなど窮地に追い込まれたかに思われた。しかし、その4日前に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1戦クラブ・ブルージュ戦と同じく、終盤にクリスチャン・プリシッチがチームを救うゴール。昨季最終節に苦杯をなめさせられた強豪との一戦で、勝ち点1を持ち帰ることに成功している。

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4)無敗を守るブレーメン

いまだ黒星と無縁なのは、バイエルンやドルトムント、ヘルタだけではない。ブレーメンも第4節までを2勝2分で乗り切っており、同クラブにとって開幕4戦負けなしは、2005/06シーズン以来の出来事だ。今節は近年苦手としていたアウクスブルクが相手、さらに主力の一人である大迫も欠いていたが、マックス・クルーゼ、マクシミリアン・エッゲシュタイン、デイヴィ・クラーセンのゴールで3ー2の白星。勝利の立役者エッゲシュタインは試合後、「アウクスブルクのほうが良いチームだった。しかし今日は僕らのほうに少し運があったね」と、してやったりの表情だった。

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5)レーバークーゼン、4試合目で初勝利!

開幕節を16位で終え、第2節は17位、そして前節ついに最下位へと転落したレーバークーゼンに、ようやく歓喜の瞬間が訪れた。先日ドイツ代表に初選出されたヤングスター、カイ・ハフェルツが62分に決めたゴールを守り抜き、レーバークーゼンがマインツに1ー0の勝利を飾った。そんな同クラブは9月26日、宇佐美貴史が所属する昇格組フォルトゥナ・デュッセルドルフと中2日で激突する。

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