2017/18シーズンの「ルーキー・アワード・オブ・ザ・イヤー」はシャルケのアリが獲得した - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
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今季のベスト・ルーキーはアリ!ハンブルク伊藤は戴冠ならず

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スイスの高級時計メーカー、タグ・ホイヤー協賛のもと行われた2017/18シーズンの「ルーキー・アワード・オブ・ザ・イヤー」の投票結果が発表され、シャルケに所属するアミーヌ・アリが頂点に輝いた。

【4月:伊藤達哉(ハンブルガーSV)】

4月度のベスト・ルーキーに選ばれた伊藤達哉をはじめ、8人の候補者は以下の通りだった。

ブンデスリーガ残留を願うファンにとって、伊藤の存在が希望の拠り所だったことは想像に難くない。今季ブンデスリーガで最も小柄な同選手はドリブル突破を信条とし、屈強な肉体を持つドイツのDFを幾度となく翻弄してきた。ハンブルク所属選手では16番目となる出場時間(1013分)だったにもかかわらず、ドリブルで相手を抜いた回数は44回でチームトップ。また36分に1度の割合でファウルを受けた計算になるが、これも同クラブ攻撃的プレーヤーの中では最多となっており、ボールを持った時の伊藤が敵にとってどれだけ脅威だったか分かるだろう。

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