Summary

  • ファウル数が過去最も少ないクリーンな前半戦に
  • 全ゴールの3分の1がセットプレーから生まれる
  • シャルケがダービーで0ー4から奇跡の勝ち点獲得

2017/18シーズンの前半戦で最も印象的なゲームは、シャルケドルトムント相手に0ー4から追いついた第13節のルールダービーだろう。バイエルン・ミュンヘンが首位を独走する構図は例年どおりだが、ファウルの少なさ、セットプレー成功率の高さ、アウクスブルクの躍進など、今季も様々な出来事が話題になった。前半戦を象徴する出来事を「数字」とともに振り返る。

「1」

シャルケがドルトムントとのルールダービーで前半0-4から勝ち点獲得に成功(4-4の引き分け)。これは長いブンデスリーガの歴史の中でも史上初の出来事だった

「4」

フライブルクは前半戦で9試合あったスコアレスドローのうち4試合に絡んでいる

「4」

ユップ・ハインケス監督が同一クラブ(バイエルン)では最多となる4度目の指揮官就任を果たした

「7」

前半戦途中にウォルフスブルクの指揮官に就任したマーティン・シュミット監督がブンデスリーガ史上初となる初陣から7試合連続ドローを記録

「8」

アウクスブルクのミヒャエル・グレゴリッチがMF登録選手の中でリーグ最多となる8ゴールを記録。このうちの7ゴールは第8節以降の10試合で記録した

「9」

同じくアウクスブルクのフィリップ・マックスがDF登録選手の中でリーグ最多となる9アシストを記録。この両選手が9位での折り返しの原動力となった

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「15」

今季開幕節で生まれたゴールは過去最も少ない「15」だったが、前半戦終了時点でのゴール数は昨季の「408」を上回る「424」。第17節では今季最多の「36」ゴールが生まれた

「23」

前半戦の退場処分は23回。昨季の同時期(35回)と比べると大きく減少している

「30」

前半戦終了時点で2位チームの勝ち点30は過去最低の数字。それを象徴するように2位シャルケ(勝ち点30)と10位ヘルタ・ベルリン(勝ち点24)の勝ち点差は「6」という大混戦になっている

「34」

前半戦でセットプレーから生まれたゴールは「143」。総得点に占める割合はデータを取り始めて以降最も高い34%にのぼる

「45」

前半戦の引き分け数は45試合。この10年では2009/10シーズンの47試合に次ぐ引き分けの多さだった

「47」

セットプレーによる得点のうち約3分の1の47ゴールがPKから生まれた。これだけ多くのPKゴールが飛び出した要因は、1985/86シーズン以降で最多となる57回のPKが与えられこと、またそのうちの82%が成功という高いPK成功率が挙げられる。なお、昨季のPK成功率は67%だった

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「67」

前半戦のヘディングによる得点は67ゴール。セットプレーから多くのゴールが生まれたにもかかわらず、ヘディングゴールは昨季に次いで少ない

「156」

MF登録選手によるゴール数は「156」で、2006/07シーズン以来の少なさ。また総得点に占める割合も「38%」と、こちらも2009/10シーズン以降では最も低い数字

「516」

前半戦のイエローカード数は516枚。1990/91シーズン(482枚)以来の少なさだった

「4140」

前半戦の総ファウル数はデータを取り始めてから最も少ない「4140」。これがカードの少なさにもつながった

「44335」

前半戦の1試合平均観客数は4万4335人。昨季の4万1122人を3000人以上も上回り、2011/12シーズンの4万5151人に次ぐ過去2番目の数字を記録した

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