左からヘクター(ケルン)、コラジナッチ(シャルケ)、ハルステンベアク(ライプツィヒ)、アラバ(バイエルン) - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
左からヘクター(ケルン)、コラジナッチ(シャルケ)、ハルステンベアク(ライプツィヒ)、アラバ(バイエルン) - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

左SB部門:2016/17シーズン前半戦ベストイレブン

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ブンデスリーガ2016/17シーズンの前半戦も、数試合を残すだけとなった。当サイトではユーザーからの投票により前半戦のベストイレブンを決定していく。第2回は左サイドバック部門。(※投票は2017年1月31日まで)

ヨナス・ヘクターケルン
2014年のブンデスリーガ昇格以来、欠場わずか3試合、途中交代も1試合と数年にわたってフル稼働。今季も第14節までフルタイム出場を続けている。今季はボランチのポジションもこなし、総走行距離はパスカル・グロース(インゴルシュタット)に次ぐ159.3キロを記録している。

ダビド・アラババイエルン・ミュンヘン
今季は主に左サイドバックでプレーし、インフルエンザで欠場した第3節を除くすべてのリーグ戦に出場。第14節までに3つのアシストを記録し、DFB杯ではゴールも決めている。特筆すべきはファウルの少なさで、ここまで168分に1回しかファウルを犯していない。

セアド・コラジナッチシャルケ
今季は主に3ー5ー2システムの左ウイングバックを担当。攻撃面でも存在感を示し、ここまで2ゴール4アシストをマークしている。コラジナッチが先発した9試合でチームは勝ち点16を稼いでいるが、逆に先発を外れた5試合は1分け4敗と散々な成績に終わっている。

マーセル・ハルステンベアクライプツィヒ
第14節までの全試合に先発フル出場を果たし、チームの躍進に貢献。目に見える数字こそ残していないが精力的な攻撃参加で多くのチャンスに絡んでいる。対人プレーでも強さを見せ、競り合いの勝率は58%を記録。空中戦の勝率でも73%という高い数字を残している。