ドルトムントの優勝で幕を閉じた2016/17シーズンのDFB杯。試合後の関係者コメントを紹介する - © © gettyimages / Hitij / Bongarts
ドルトムントの優勝で幕を閉じた2016/17シーズンのDFB杯。試合後の関係者コメントを紹介する - © © gettyimages / Hitij / Bongarts

2016/17シーズンDFB杯決勝、試合後のコメント集

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ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)決勝が5月27日にベルリンで行われ、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトと、香川真司のドルトムントが対戦し、2ー1でドルトムントが勝利した。試合後のコメントは下記の通りとなっている。

【アイントラハト・フランクフルト】

ニコ・コバチ監督 ドルトムントに「おめでとう」という言葉を送りたいです。ドルトムントは後半、我々よりも良いサッカーをし、主導権を握り続けていました。しかしフランクフルトの選手たちも最後まで全力を出してくれました。彼らに対し、私は大きなリスペクトを抱いています。

フレディ・ボビッチ代表取締役 我々はすべてを出し切って戦い、有利と見られていたドルトムントを苦しめていました。我々には先制点を決める可能性もあったと思います。PKの1点が決勝点になってしまい、非常に残念です。

GKルーカス・フラデツキー これがサッカーです。今思うのは、「ここでもう1度試合をしたい」ということです。来シーズン、またベルリンに戻ってこられるよう、頑張りたいですね。フランクフルトはその目標を達成できると、私は信じています。

FWアレクサンダー・マイヤー すべてを出し尽くすこと、それが私にできることでした。我々は90分以上にわたり、素晴らしい試合をしていました。だからこそ、準優勝に終わってしまって本当に悲しく思っています。ドルトムントとの差は、ほとんどありませんでした。試合終了直後の今は、この結果に失望していますし、打ちひしがれています。

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