ハンブルクの主将酒井は第14節フライブルク戦で今季10度目の先発出場を飾った - © © gettyimages / Alex Grimm
ハンブルクの主将酒井は第14節フライブルク戦で今季10度目の先発出場を飾った - © © gettyimages / Alex Grimm

15位と16位の対決はスコアレスのまま終了

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ブンデスリーガ第14節初日が12月1日に行われ、酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは敵地でフライブルクと対戦し、0ー0の引き分けに終わった。酒井はボランチでフル出場、ベンチ入りの伊藤は2試合連続で出場機会がなかった。 フライブルク 0ー0 ハンブルガーSV

前節6試合ぶり今季2度目の白星を獲得したフライブルクと、直近3試合で2勝を挙げているハンブルク。後者に分があると思われたこの一戦だが、最初にチャンスを迎えたのはホームのフライブルクだった。11分、右からのコーナーキックをニアサイドのペーターセンが合わせるも、ボールはサイドネットの外側に当たってしまう。

続く17分には、ハーフウェーライン付近で2人をかわしたギュンターがドリブルでゴール方向に突進。そして中央にいるペーターセンとの長いワンツーでペナルティーエリア左に進入し左足を振り抜いたが、枠を捉えることはできず、またしても外側のサイドネットにヒットした。

高い位置からのプレッシングで主導権を握りたいハンブルクだったが、ボールを奪った後のパスワークに難があり、チャンスらしいチャンスを作れないまま前半は互いに無得点で終了する。

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