バイエルン所属GKノイアー(中央)が最優秀スポーツ選手賞をダブル受賞した(©imago)
バイエルン所属GKノイアー(中央)が最優秀スポーツ選手賞をダブル受賞した(©imago)

最優秀スポーツ選手賞

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バイエルン・ミュンヘンに所属するGKが5月20日、2014年の最優秀スポーツ選手賞をダブル受賞するという快挙を達成した。

1つ目は国際スポーツジャーナリスト連盟(AIPS)が選定する世界最優秀スポーツ選手賞、そしてもう1つはヨーロッパスポーツジャーナリスト連盟(UEPS)のヨーロッパ最優秀スポーツ選手賞。ともに、それぞれの連盟に属するスポーツジャーナリストの投票によって選ばれる。

「バイエルンやドイツ代表の仲間がいなければ、成しえなかったこと」と謙虚な姿勢を崩さなかったノイアーは、元フランス代表で現UEFA会長のミシェル・プラティニ氏、元ドイツ代表MFローター・マテウス氏らに続いて、サッカー界では3人目のヨーロッパ最優秀スポーツ選手賞受賞者となった。またAIPSの投票でもプロテニスプレーヤーのロジャー・フェデラー、プロサッカー選手クリスティアーノ・ロナウドらを抑えて1位に選出されている。