第30節から指揮を執るハノーファーのフロンツェック監督は念願の初勝利を手にして、試合後「少しほっとした」とコメントした
第30節から指揮を執るハノーファーのフロンツェック監督は念願の初勝利を手にして、試合後「少しほっとした」とコメントした

「ほっとした」フロンツェック監督

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ブンデスリーガ第33節は5月16日、各地で全9試合が行われ、とのハノーファーは敵地でアウクスブルクを2-1で下し、17試合ぶりの勝利を挙げた。試合後のコメントは下記の通り。

ミヒャエル・フロンツェック監督(ハノーファー) 少しほっとした。私が着任してからチームはとてもいいプレーを見せてたが、勝てていなかった。きょうもまたチームのプレーに満足している。アウクスブルクが相手では全てを抑えるのは難しい。少しは運もあった。大事な一歩だったが、まだ何も決まったわけではない。来週全てが決まる。

マークス・ワインツィアル監督(アウクスブルク) 2度カウンターで失点し、とても厳しくなった。とてもよく組織された相手に苦戦した。後半、PKが得られるはずの場面で、PKの判定がなかったことはとても残念だ。しかし、小さなことが試合を左右したのだと思う。

レオン・アンドレアセン(ハノーファー) 何かを得るためにここに来た。勝ち点3を取れるとは思っていなかったので、余計にうれしい。最後まで自分たちを信じないといけない。やっと勝利を手にすることができた。勝利がどんな感じだったかわからなくなっていた。

ラース・シュティンドル(ハノーファー) きょうは喜んでもいいかもしれないが、みんな来週が大事だということはわかっている。最後の試合は、自分たちの手にかかっているので火曜日からまた全力で最終節に向けて練習に励みたい。

ラグナル・クラバン(アウクスブルク) 他の人に責任を押しつけないで、自分たちのことを見直さないといけない。今季最後のホーム試合で勝てなかったことは残念だが、欧州リーグ(EL)に出場できる可能性があることを喜ばしく思わないとね。

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